愛犬について

   我が家にはミニチュアダックスの愛犬「モエム(萌夢)」9歳♂がおります。クリーム色のロング毛で、生まれつき目が見えず、犬仲間にも入れない自閉症犬です。ヘルニアをやったため現在体重5kg位を維持していますが、番犬のつもりで吠える時の声は大型犬を想像させます。甘える時の鳴き声は♀かと思うほど可愛らしく、とても同じ犬の声とは思えない多面性があります。このモエムの存在に気付いていらっしゃる長年の患者さんは、診察より先に「今日モエムちゃんは?」と言って会いたがられるほど人気者で、初診で声が出ず表情が出せず疎通が取れなくなっていた患者さんに、アニマルセラピーとしてモエムを登場させたところ、一目で表情が和らぎ、モエムを撫で抱き上げた途端声が出た、というエピソードがあります。場所さえあればアニマルセラピーもやりたいのですが…。

モエムを育てていると、この自閉症犬の常同行為は人間と同じですし、自分を好きな人か嫌いな人かも自分とその人間との間の空気で嗅ぎ取っているようです。最近発見されたヒッグス粒子が犬には見えるかわかるのでしょうか? 私が悲しんでいるのも怒っているのも、擦り寄ったり後ずさったりして分かっているようです。そして昼休み疲れている時は、ソファーでモエムを抱いてシェスタします。冬は暖かくアンカのようですが、夏は暑苦しくて途中でギブアップします。いずれにせよあと何年くらい一緒に暮らせるか? 我が息子はちょうど同じくらいの寿命の私の両親と今後長生き合戦です。
2012年10月

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